王国買い物日記〜最後まで頑張りますです〜
08月31日(金)
・MS in Action RX−78−2 ガンダム SECOND VERSION(バンダイ)
上の写真をご覧いただければ、この「ver.2」がどれほどすさまじい進化を遂げたか
おわかりになると思います。
正直、ここまで凄くなっているとは思いませんでした。
という訳で、最近また加速度の増してきた感のあるMSinACTシリーズ、
とうとうRX−78−2の「ver.2」まで登場してしまいました。
プロポーション・ディテール・可動など、すべての面において徹底的な
改修が加えられ、既存のMSinACTよりも数段レベルの高い内容になっています。
まずは前後のプロポーションですが、全体的に今風のガッシリした感じに
まとまっています。素直にカッコいいといえるデザインではないでしょうか?
肩アーマーや足首の形状(つま先が上がってないのは久しぶり!)などが、
割と独特の形状をしています。
また、本シリーズの特徴として全身にディテールが施されているのですが、
そのスジ彫りのラインがかなり細く、キレイになっているのも嬉しいところです。
これによって「安っぽさ」がかなり払拭されたのではないでしょうか?
頭部はかなりテレビ版っぽいイメージになっているのではないでしょうか?
特に、下に行くにつれて外へと広がっていく頭部のアウトラインがそれを感じさせます。
そして、ここからのギミックがver.2ならではのウリです。
まずはコックピット開閉。小さいのによくやります。
1色とはいえ、パイロットまで塗装してますし。
開閉用のヒンジが目立たないのもさりげに嬉しいところです。
ランドセルはMG版よろしく、内部ディテールを見ることができます。
また、バーニアはボールジョイントにてフレキシブルに可動します。
ビームサーベルは当然着脱式。もちろん、簡単に抜けてしまうような事はありません。
そして、ver2で一番の驚きなのが「可動箇所の多さ・可動範囲の広さ」です。
本当、ある意味イレギュラーな可動戦士を除くと、今までで一番動くガンダムではないでしょうか?
まずは腰の可動。前後左右に可動します。
内部にはご丁寧に、HGUCのような内部パーツまで用意されています。
可動範囲そのものはそんなに広くないんですけど、腰というのは
ポージングの際に非常に重要な位置を占めるので、これだけ動くだけで
だいぶ違ってくると思います。
腕立て伏せをするガンダムの図。
ではなく、HGUCにて採用されている肩の前後スイング機構がver.2にも
採用されています。これで両手持ちライフルもバッチリです。
不思議な踊りでコスモを高めるガンダムの図。
ではなく、手首の返しに注目してください。なんと、ここまで可動するんですよ!
手首の可動範囲はそのまま武器の持ちやすさに繋がりますんで、これはメチャクチャ嬉しいです!
空気イスをさせられるガンダムの図。
ではなく、足首に注目してください。なんと、これだけ膝を曲げているにも関わらず
足の裏がピッタリと設置してます!
このように、くるぶしの上下にボールジョイントが設けられているため、
足首そのものがメチャクチャな可動範囲を誇ります。
正座が可能な太股、180度曲げられる膝関節と伴って、今までにないポージングが可能です。
次のページへ