第5回:1/144 ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー・グフ


 製作キット名

 1/144 ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー・グフ(バンダイ)

 製作開始日

 2000/04/17

 製作完了日

 2000/04/30

 完成状態

 合わせ目を消した上、塗装まで(いわゆるストレート組み)を行う。改造等は行わない。

 備考

 ザクマシンガンは製作しない。
 時間が足りない場合、ヒートロッドのパーティングライン消しは省略する。
 塗装予定日に雨が降った場合は期限を1週間延期する。


 これも割とお気に入りの出来です。なぜって久しぶりに完成までこぎつけた1/144だから(笑)。

 (2000/12/31)

 

 という訳で、なんとか予定どおりに完成しました〜。

 今回こだわったのは「色」と「ツヤ」です。
 特に色は、「D.けい的グフブルー」を出すために、ああでもないこうでもないと
 ひたすら調合しました。調合だけで1時間近くかかったのは初めてです(笑)。

 前述のように試行錯誤の中で生まれたので、何%混ぜ合わせたとかいうのは
 覚えてませんが、使用した色は下記のとおりです。

 明るいブルー:コバルトブルー・ブルー・エヴァブルー・インディブルー
 暗いブルー:ブルー・ネービーブルー・コバルトブルー
 黒い部分:ネービーブルー・ブラック・インディブルー
 黄色い部分:RLM04イエロー
 関節部など:黒鉄色
 モノアイ:クリアーレッド・クリアーオレンジ
 ヒートサーベル:クリアーオレンジ・クリアーレッド・ホワイト

 

 

 全般的に、コバルトブルーを基本色とした「濃いブルー」系の色でまとめあげました。
 写真ではどちらかというとスカイブルーですが、実際はもっと濃い色合いだと思ってください。
 (どうもこのデジカメは青系の色を捕らえるのが苦手のようです・・・・)。
 試行錯誤しただけあって、個人的には非常に満足しています。

 で、ツヤのほうですが今回缶スプレーのスーパークリアーを、シンナーで薄めて
 エアブラシで吹くという手法をはじめてとってみました。
 確かに、缶スプレーより断然扱いやすいですね。これからはこの方法でいきたいと思います。
 これでスミ入れの失敗がなかったらなあ・・・・・・。
 (グンゼのスーパークリアーの上にエナメル塗料は駄目なのでしょうか? ご存知の方がいたら教えてください)

 補足事項ですが、モノアイはコトブキヤのオプションパーツを埋め込みました。
 さすがにシールや塗装はちょっと・・・・、って思ったもので。
 見づらいですけど、モノアイは「赤」です。個人的に赤いモノアイが好きなもので(笑)。

 ヒートロッドは無塗装です。
 これは手抜きではなくて、成型色があまりにも(自分のイメージする)ヒートロッドの色にピッタリだったからです(笑)。
 クリアを吹いて、スミ入れしてやったらそんなに浮いて見えませんしね!

 という訳で、1/144スケール、しかも出来の良いHGUCシリーズだけあって、
 意外にあっさり仕上げることができました。
 子供のころ、上手く完成させる事ができずに悔しい思いをしたので、
 今こうして完成したグフが目の前にあるのは、なんともいえず幸せな気分です〜。


 

 ・・・・・やっぱり、グフはいいです!

 で、次のアイテムですが、HGUCをサクッと作るか、気合入れてMGを作るかでちょっと迷っています。
 しかも、PGもほんの少しやってみたかったりして(笑)。
 毎度の事ながら、完成してから次のアイテムにとりかかるまでの期間が長すぎるので、
 今回は早めに手を打ちたいと思います〜。



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