第１２回：１／１４４ ＨＧＵＣ・Ｖ作戦
製作日誌Ｖｏｌ．４
０８月１９日（日） 「たたかいおわって」
オフ会にかかりっきりで肝心のページ更新を忘れておりました（笑）。
日記をリアルタイムでご覧いただいている方はご存知かと思いますが、
結果は「コアファイター以外は完成」というものでした。
相変わらず詰めの甘さには定評があります。
とりあえずは３体揃い踏みー、と、オフ会以降ようやく箱から出して写真を
撮ろうとしたんですけど、この時初めてガンダムのアンテナが折れているのに気付きました。
オフ会に持ち寄ったキットはどこかしら紛失して帰ってくるという、イヤなジンクスが
定着しつつあるようです。
（注：持ち帰り時の梱包がいい加減だったのが原因です。念のため）
という訳で、以降の写真はオフ会直前の時にせっせと撮っておいたものです。
くそう、こんな事もあろうかと撮っていた写真を、こんな事に使うなんて・・・・ ＞意味不明瞭です
とまあ、そんな泣き言は置いておいて各機体の解説＆感想といきましょう。
まずはガンダムですけど、パーツ数が多かったので大変かと思いきや、
意外にあっさりできてしまいました。キットの性能に助けられています（笑）。
改修点は以下のとおりです。
・アンテナのとんがり防止パーツを削り、ほんの少しだけシャープにしました。
・前スカートの軸を真ん中でカットし、独立可動するようにしました。
・肩のスイングパーツを後はめ加工できるよう、軸の先端を削りました。
他に胸部と腰部なども後はめ加工を行なっています。
・アニメ版っぽい雰囲気にしたかったので、全身に彫られているディテールを埋めました。
具体的には、胸部の左右、肩、スカート部です。
バーニアパーツがすごくもっさりしていたので、市販のパーツに差し替えました。
塗装はアニメ版みたいな感じを目指したんですけど、なんか違うものになってしまいました（泣）。
胸のブルーが気に入っている以外は、正直今ひとつな感じです。
私はガンダムといえばほぼ無条件にコバルトブルー・シャインレッド・黄橙色を使っていた
人なので、これを離れると一気に辛くなるというのが判明しましたよ・・・・。
ガンダム用に作った色がガンキャノンに合ったのが、ぜめてもの救いでしょうか。
ちなみに拳の色は大失敗です。雑誌作例で緑の拳のガンダムを見かけない理由が
ようやくわかりました（笑）。
拳とライフル「だけ」で見たら、結構いい感じに見えるんですけどねえ ＞ダメじゃん
ちなみにバズーカはア・バオア・クー仕様のためグレー１色です。
スミ入れはハルレッドとジャーマングレー＋ホワイトです。
はみ出た色をエナメルシンナーでゴシゴシこすっていたらラッカーの
塗装面まで落としてしまった箇所があるのはナイショです（笑）。
問題児だったガンキャノンですが、どういう訳か出来上がってみるとなかなかの
お気に入りになってしまいました（笑）。
改修点はほとんどないんですけど、
・脚部のエッジを全体的に落としました。
・膝のディテールを削り取りました。
・両脇の泪状のパーツを削りました。
・で、市販パーツに付け替えるつもりだったのですが、そのまま忘れてしまいました（笑）
といった感じです。
本当は腕にある分割ラインとかも消したかったんですけど、
いかんせん表面処理に時間を費やしすぎました・・・・・。
塗装はまあいい感じじゃないかなあと思います。
ちょっとオレンジっぽいですけど、私のキャノンのイメージはこんな感じです。
ちなみに肩や脚のグレー（というよりグリーン）は前バージョンから更に塗り直しました。
これも割とイメージに近い感じの色が出せたと思っています。
スミ入れが唯一成功したのも、このキャノンだけです（笑）。
塗装でシャレにならない失敗をしたのが頭部のカメラアイ。
エナメルの筆塗りなんですけど、ガビガビという言葉がピッタシという位、
情けない出来になってしまいました。うう、これさえなければ・・・・（泣）。
ガンタンクは本当に勢いだけです（笑）。
本当、他の２体の片手間に作っていたら、いつの間にか完成していたって感じです。
改修点はなし。逆に言うと、それだけキットの出来が良いって事ですけどね。
キャタピラに関しては「本物の戦車がどうなっているか」を知らないので、
ベタ塗りで済ませてしまいました。車輪の部分も同様です。
まあ、今回はアニメ版を目指して作ったので、これはこれでありかなと。
で、いつものごとくスミ入れを豪快に失敗してしまいました。
割と目立つ箇所で、ラッカーの塗膜ごと拭き取ってしまいました（泣）。
スミ入れは毎度のことながら鬼門です・・・・・。
ガンダムの所で「意外にあっさり」と書いてはいますけど、作業時間そのものは
結構かかっています。どんなに頑張っても１日２・３パーツを処理するのが限界でした。
これは私の手が遅いというのもありますけど、それ以上に「パーツの１つ１つに
対して気を配る事が」できるようになったからだと、自分では思っています。
ＦＧガンダムの時なんて、それこそ合わせ目消してハイおしまいでしたからね。
少なくとも、あの頃よりはレベルアップしているという事でしょうか？
自分の納得いく作りにはまだほど遠いですけど、この調子で少しづつ道を登っていこう！
・・・・って、これでコアファイターが完成したらカッコよく締めくくられたんだけどなあ（泣）。
プラモデルのトップページに戻ります
目次に戻ります
ＴＯＰページへ戻ります
100MB無料ホームページ
│
可愛いサーバロリポップ
