王国の新たなる力 〜ただの散財日記とも言います〜


1998年12月第1週の新たなる力(その1)


11月30日(月)

 ・ダイノゾーン DZ−1 ダイノティラノ(バンダイ)

 ・ダイノゾーン DE−1 ギガノドラゴン(バンダイ)

 バンダイから久しぶりの男の子向けおもちゃのオリジナルシリーズ、ダイノゾーンです。
 年明けの発売に先駆けて、一部店舗で先行販売が開始されたので、それを
 購入してきました。

ダイノティラノ ギガノドラゴン

 意外(と言っては失礼ですけど)にもなかなか好評な売れ行きのようで、今日
 見た時点ではドラゴンの方は既に売り切れでした。

 ちなみにこの2体にはCGで製作されたビデオが付属しています。
 ・・・・もうおわかりですね。そうです、タカラのBWの対抗商品です(笑)。
 あまりの芸のなさに発表当時はあちこちで叩かれていました(笑)。

 私はカッコよければ別に何でもいいので

 「恐竜? ホネ? メッキ? ・・・・なんか楽しみナリ〜!」

 と、1人発売を楽しみにしていましたけど(笑)。

 おもちゃの内容は、恐竜の骨(例外アリ)がロボットに変形するというものです。
 恐竜というウケやすいジャンルに加えて、全身美しいメッキ&クリアパーツで
 構成されているので、なかなかオイシイ感じに仕上がっています。

 写真左は正義側「ダイノソルジャー」のリーダー格、ダイノティラノです。
 ご覧のとおりほぼ全身がメッキとクリアパーツで構成されています。
 変形はバンダイらしく(笑)、非常に簡単なものなのですが、ロボット時も
 恐竜時もカッコよくまとまっているので、個人的には気に入っています。

 関節部はかなりBWを意識したせいか、可動箇所はかなり多いです。
 ただ、ディテール表現に凝っている分、可動範囲は狭いです(笑)。

 あと、尻尾に剣が収納できる以外、特にこれといった仕掛けはありません。
 BWレベルを期待されると、肩すかしをくらってしまいます。

 写真右は悪者側の「ギガノドラゴン」です。
 好き嫌いは個人的なものなので絶対とは言えませんけど、ティラノより
 こちらの方がカッコいいと思う人の方が多いと思います(笑)。
 実際に店頭でもギガノ〜のほうが売れているみたいです。

 また、全身のメッキも非常に美しいです。ここはメッキが得意なバンダイの
 面目躍如という所でしょうか。

 ギガノ〜は変形パターンの都合上、下半身はほとんど動きません。
 でも「ほんの少し」動く事にバンダイの気合の入れ様が感じられました(笑)。

 ギガノ〜は右腕の龍の顔が噛み付くギミック、左腕の剣の収納ギミックと
 こちらは結構凝ったつくりになっています。特に龍の顔はホントに噛み付いている
 みたいでカッコいいです。

 こいつはつよそうだ1 こいつはわるそうだ

 顔のアップです。両方ともお気に入りなので載せてみました。


 ティラノサウルス ドラゴンモード

 これが恐竜・ドラゴン(合い言葉は「プログレス・チェンジ!」(笑))形態です。

 ティラノはかなり単純な変形なのですが、股関節が開いて変形させるので、
 かなりどっしりした感じがします。これは個人的にポイント高しです。
 ちなみに、尻尾を左右にふるギミックがついています(笑)。

 ギガノ〜は、誰でも思い付きそうで、今まで誰もやらなかった変形をします。
 人型の身体を左右に割いて、1本の紐状にするのです。
 これがかなりカッチリ変形できていい感じです。また、龍の腹側は
 クリアパープルになっており、これがなんとも言えない渋さを出しています。

 この状態では結構節々が可動するので、色んな物に巻き付けることが可能です(笑)。


 ながいのね

 ちなみに、ドラゴン時の長さは約90cmです。


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