王国の新たなる力 〜ただの散財日記とも言います〜
１９９９年０２月第１週の新たなる力（その２）
０２月０５日（木）
・ビーストウォーズ ディフォルメフィギュアキーホルダー（タカラ）
雑誌に掲載された時から「ほ、欲しいですぅ〜！」と思っていた一品です。
タカラのプライズ景品は他のメーカーに比べると出回りが悪いので、発見するのに
非常に苦労しました。しかも、その店の設定がかなりキビシかったらしく、いつもより
お金をつぎ込んでしまいました（泣）。
しかし、そんな苦労は忘れさせてくれるほどの素晴らしい出来栄えです。
個人的には、今まで見てきたＳＤもののホルダーの中でも、最高ランクの出来栄え
だと思います。
「初代（便宜上こう呼びます）ビーストウォーズ」より、コンボイとメガトロンです。
造形に関しては全く言うことがないと思います、本当に素晴らしい出来です。
コンボイに至っては、背中のコンボイジェット（キャノン）のモールドまで再現されています。
「口」があるのもいい感じです。
そしてスゴイのが塗装です。劇中のカラーリングがほぼ完全に再現されています。
写真ではわからないと思いますが、コンボイの全身はグレー一色では
まだら状のカラーリングが入っています。おもちゃのコンボイもビックリです。
これまた写真ではわからないかもしれませんが、メガトロンのパープルは
パールカラーで塗装されています。ＣＧっぽい質感が出ていていい感じです。
先日終了した「ビーストウォーズセカンド」より、ライオコンボイとガルバトロンです。
ライオコンボイは肩のキャノン砲を発射するポージングです。
全身のホワイトもただの「白」ではなくていい感じです。
また、簡単ながらも胸のサイバトロンのエンブレムが入っているのも嬉しい点です。
ガルバトロンは、劇中のあのドッシリした感じがよく再現されていると思います。
全身の塗りわけもスゴイです。塗装のクォリティも素晴らしいです。
また、このガルバトロンも全身のパール塗装がとてもいい感じです。
ちなみに背中のマントは劇中っぽく「マント」みたいになっています。
つい先日放映が開始された「ビーストウォーズネオ」より、ビッグコンボイと
マグマトロンです。ビッグコンボイはマンモスから、マグマトロンは３体の恐竜が
合体して変形します。少し先の話になりますが、おもちゃの発売がとても楽しみな
２体でもあります。
いきなり部下全員を張り倒して従わせるという、今までとは少し雰囲気の
違う、伝説（笑）の司令官、ビッグコンボイです。
ご覧のとおり、造形、塗装ともに一番複雑な物となっています。にも関わらず、
素晴らしいクォリティを見せてくれるのはさすがといった所でしょうか。
でてきてやられるだけだった破壊大帝、マグマトロンです。
パッと見て「あ、合体するんだ」とわかるデザインは個人的にポイントが高いです。
ちなみに、これら６体はブリスターのようなパッケージに収められています。
・・・・保存用にもう１セット欲しいかも（笑）。
