王国の新たなる力 〜ただの散財日記とも言います〜
1999年09月第3週の新たなる力(その1)
09月12日(日)
・ビーストウォーズ D−41・メタルスランページ
「ああん!? ビビっとんのかあ!?」
という、まるでそのままVシネマに出演できそうなセリフで観ている者を
驚かせた(笑)、メタルスランページです。
メタルスシリーズでは後期のラインナップであり、最も値段が高い(一部除く)部類に
入るラインナップだけあって、遊びごたえ満載の内容になっています。
・・・・そういえば、コレを紹介するのは2回目のような気が(笑)。
ビーストモードです。ご覧のとおり、カニがモチーフです。
「機械」な部分と「ビースト」な部分が、見事にマッチした形状だと思いませんか?
私、こういう「機械化された生物」というモチーフが大好きなんですよ、ゾイドとか〜。
この形態の特徴は何より「デカイ」事です。冗談抜きで他のビーストの3倍以上の
大きさがあります。はっきり言ってこの形態では飾れません >飾る場所がありません(笑)。
また、巨大なハサミには異常ともいえる関節が入っていて、滅茶苦茶フレシキブルな
ポーズをとらせる事が可能です。
ロボットモードです。今回の説明書はかなりわかりやすいのですが、
それでも結構難しいように感じました。よく海外版を変形できたもんです(笑)。
カニらしい、紅いカラーリングが映えたなかなかカッコいいデザインだと思います。
手持ち武器(ガルバキャノン)がデカイのもポイントが高いです。
説明書ではハサミは背中に回すように書いてあるのですが、やっぱり
この状態こそ、このランページの決めポーズでしょう!
ちょっとコツが入りますけど、この状態で自立させる事も可能です。
第3モードのビークルモードです。
個人的にはメタルスシリーズのビークルモードの中では一番カッコいいと思います。
簡単にいえば、カニの手足をたたんでハサミを裏返しただけなのですが・・・・・
この「ハサミに内臓されているゴムパーツを引き出し、キャタピラにする」という
アイデアはホントに感動ものです。勿論、この状態でキャタピラは回転します!
しかも、この状態で走行させると、ガルバキャノンが回転してミサイルを撃ち出すという
ギミックつき! これぞまさにビーストウォーズ! てな感じです。
で、気になる海外版との違いですが、基本的には塗装以外は同じようです。
ビーストモードは背中の紫の部分が、ロボットモードは紅い部分がクリアパーツに
なっている事が海外版との違いです。
ロボットモードはどちらも捨て難い(海外版はホントのカニみたいで美味しそう(笑))のですが、
ビーストモードに関していえば、海外版のほうがキレイで好きです。
確かに、国内版の方がCG版のカラーリングに忠実なんですけど・・・・、皆さんどう思います?
とはいえ、文句なしにオススメのアイテムという点には変わりはありません。
海外版をお持ちでない方は、是非一度手にとってみてください。
あ、遊ぶ時は
と叫ぶのを忘れないようにしましょう(笑)。