１０００円で色々と遊べるオトクなシリーズ、今回はドムとターンエーガンダムの
登場です。
まずはドムの紹介からいきましょう。
ご覧のとおり、デカイです。だいたい他の機体の１．２倍くらいのボリュームがあります。
ブリスターも他の機体の１．５倍の厚さはあります。これならボリュームにこだわる方も安心です。
でもお値段は据え置きの１０００円、これは非常に嬉しいところです。
あと、ガンダムやザクほどスミ入れが気にならなくなりました。
スミ入れだけではなく、全体的な塗装もかなり綺麗な印象を受けました。
全体的な印象としては、最近の頭が小さいタイプではなく、
いわゆる旧１／１００のキットのようなかなり頭が大きいプロポーションになっています。
好みの問題もあると思いますが、これはこれでドムらしいのではないでしょうか？
余談ですが、こうやって見るとＭＧのドムってホント見事なバランス取りがされてますよね。
武装はジャイアント・バズとヒート剣＊２です。
ジャイアント・バズはその名に恥じない通りかなり大き目に作られています。
残念ながら肘が９０度しか曲がらないので、両手でカッコよく構えるのには
少々無理がありますが、これは仕方のないところでしょう。
ヒート剣は従来の黄色と、なぜか青のタイプがあります。何の違いなんでしょう？
ちなみに、ジャイアント・バズとヒート剣の持ち手は別々に用意されています。
で、個人的に驚いたのがこの裏側です。
なんと、設定どおりバーニアが設置されています。しかも、裏面が赤く塗られています！
まさかここまでやるとは思っていなかったので、これは驚きでした。
相変わらず、足の裏も美しい塗装が施されています。
という訳で、関節可動に関しては他の機体ほど動かない（首が動かないのは痛い！）のですが、
こと重ＭＳに関していえばこのアプローチで正解だと思います。
手にとった時のズシリとした感じがなんともいえずいいですよ。
あと、３体買っても３０００円です。これならなんとか揃えることもできそうですし（笑）。
