王国の新たなる力 〜ただの散財日記とも言います〜


1999年09月第5週の新たなる力(その7)


09月30日(木)

 ・モビルスーツ・イン・アクション WD−01・ターンエーガンダム(バンダイ)


 お次は現在放映中のターンエーガンダムです。
 ブリスターの表記が日本語です。ですから、もしかしたら国内のみの販売
 なのかもしれません(他のものはアジア権に輸出しているらしいです)。

 ターンエーその1 ターンエーその2


 ご覧のとおり、かなりいい感じのプロポーションです。
 ターンエーに関していえば、これくらいキツ目のスミ入れが似合うのかもしれません。

 脚部の特徴あるベーンも、いい感じで立体化されています。
 最初にこれを見たとき「引き出せるのか?」と思って引っ張ってしまった位に(笑)。

 ターンエーその3

 顔の造型に関していえば、キット版よりもこちらのほうが好きです。
 さりげなく情報量の多いマスク部もいい感じで塗装されています。


 ターンエーその5

今までこのシリーズは前スカートは無可動だったのですが、このターンエーは
可動するようになっています(1/144と同じですけど)。
これは嬉しい点です。しかもコクピットはクリアパーツですし。
また、肩アーマーの分割も設定どおりになっています。
チト外れやすいですけど、かなり上方まで上げることが可能です。


 

 武装はビームライフル・シールド・ビームサーベル・ハンマー(!)です。
 ちょいと話が脇道にそれちゃいますけど、最近の武装が強化されていく
 「ガンダム」を見ていると、なんだか悲しくなっていくのは私だけでしょうか?
 それとも、たとえ人殺しの武器をもっても、ロランがあのやさしさを持ちつづける
 限り、あの機体はやさしき「ホワイトドール」でいられるのでしょうか?


 ターンエーその7

 とまあ、そんな話は置いておいて、ビームライフルはグリップの引き出しや
 伸縮など、とても小スケールとは思えないギミックを有しています。
 塩ビ性なので、例の持たせ方も可能ですしね!

 ただ、残念なのがこのシールドです。造形は文句なしなのですが、
 大きさがやや小さいこと、取り付け位置が下すぎることなどから
 今イチポーズが決まりません。


 ターンエーその8

 ビームサーベルは従来どおりなのですが、背中に収まっているものが
 キチンとラックから外せるようになっています。これは驚きです。
 ただ、小さくて外れやすいのでなくさないようにしましょう(笑)。


 ターンエーその9

 これがうわさのハンマーです(笑)。細かい事うんぬんより、
 コレが付属している事自体でオッケー! ですね。


 ターンエーその4

 ターンエーその10 ターンエーその11 

 また、差し替えで胸部のミサイルや背中のビームライフル・シールドラックも
 付属しています。このオプションの充実度には驚くばかりです。

 という訳で、ドム・ターンエーともに1000円という価格を考えると
 文句なしのクォリティといえるのではないでしょうか?
 全身が丈夫な塩ビ製ですので、ガシガシ動かしても遊べるのも嬉しいところです。

 お次はガンキャノン・ズゴック・ゴッグ(!)がラインナップにあがっています。
 この調子でGMとかも出してほしいなあ〜。


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