王国の新たなる力 〜ただの散財日記とも言います〜


1999年12月第3週の新たなる力(その5)


12月18日(土)

 ・フロントミッションサード ヴァンツァー・ゼニスレヴ(コトブキヤ)

 ・フロントミッションサード ヴァンツァー・107式 強盾(コトブキヤ)

 

 という訳でひそかに期待していたアイテム、
 フロントミッションサードのアクションフィギュアです。

 ちなみに「フロントミッション」とは、スクウェアから出ているロボットの
 ゲームなのですが、実は一度もやった事がありません(笑)。

 「知りもしないゲームのロボットを、何故?」と思われるかもしれませんが・・・・。

 理由はカンタン、「カッコよかったから」です。

 別の言い方をすれば「男のロマンを感じた」からでしょうか?

 例えば・・・・・そう!

 

 このローラダッシュには、限りないロマンを感じます。
 残念ながら可動こそしませんが、この今こそ動きそうなディテールから

 

 「チュィイイイン!」

 という音を感じませんか?

 ・・・・え? 感じない? そういう人は「14」にでも行ってください >意味不明
 わかる人はこのおもちゃで遊んで、一緒にロマンを感じましょう!


 ・・・・・・・なんだかBWのページみたいになってきたので、ベクトルを元に戻します。

 という訳で元のゲームは全く知らずに、見た目だけのカッコよさに惹かれて
 購入したこのシリーズ、実はなかなか遊べてあなどれない内容だったりします。


  

 

 主人公が操る(らしい)ヴァンツァー、ゼニスレヴです。
 ちなみにヴァンツァーとはこの世界のロボットの通称みたいなものです。

 まずはパッと見て思うのは「これが完成品なのか?」という位の塗装の充実度です。
 私はスケールモデラーではないので、見る人が見たら案外ウソっぽいのかもしれませんが、
 落ち着いた色調に適度なスミ入れ、迷彩塗装など、いわゆる「陸戦兵器」ライクな
 雰囲気をたっぷりと醸し出してると思います。


 

 

 そして「遊べるフィギュアを!」と唄われているとおり、基本的な関節は
 ひととおり可動します。可動範囲も充分に確保されています。

 勿論、関節部分はキチンと樹脂が使用されており(本体は塩ビ)、
 強度・保持力ともにまったく問題ありません。


 

 付属品一覧です。武装が色々付属してきて結構オトクな感じです(笑)。
 ライフル等、長物に関してはプラ製でできているのも嬉しいところです。


 

 

 つい先日発売されたヴァンツァー、107式・強盾です。
 「強盾」という名のとおり、装甲の厚い機体らしいのですが・・・・・あまりそうは見えません(笑)。

 こちらの方も、質感というか塗装の出来はバッチリです。
 やっぱりこういった渋めの塗装のロボットっていいですよね!
 茶系のスミ入れも決まっていると思います。


 

 

 可動範囲に関しても申し分なしです。
 ただ、これはゼニスレヴにもいえる事なのですが、首が左右に回らないのは
 少し残念です。それ以外は本当に文句なしなのですが・・・・・。


 

 付属品一覧です。巨大な盾とロングライフルは勿論プラ製です。
 パーツの制度という点もありますけど、塩ビに比べるとプラの方が
 ずっと軽いので、武器類がプラ製なのは個人的には大歓迎です。


 

 そして、これら2体はハードポイント(武器などの取り付け口)の
 大きさが共通なので、このように武装を交換して楽しむ事が可能です。
 ハードポイントは肩口・後腕に用意されています。
 ちなみに、バックパックも交換可能です。

 という訳で、こういった「陸戦兵器っぽいロボットのおもちゃ」が好きな人に
 とっては、間違いなくたまらない内容だと思います。少なくとも私はやられました(笑)。
 勿論、次のシリーズも購入するつもりです。

 それにしても、少し前までは1万円以上してたような内容のものが、
 手頃な価格で手に入るなんて、ホントいい時代になったものです。
 メーカーさんは大変でしょうけど、これからもこの調子でスゴイおもちゃを
 出し続けてくださいね!

 あ、でも不良品はもうカンベンしてください(笑)。


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