王国の新たなる力 〜ただの散財日記とも言います〜
１９９９年１２月第４週の新たなる力（その１）
１２月２４日（金）
・ミクロマン・レッドパワーズ （タカラ）
正直言いますと、買うかどうか迷ってたんですよ、今回のシリーズ。
ホラ、ミクロマンってさりげなく毎月出るじゃないですか（笑）。
ガンプラとマイブームのゾイドも、同じく毎月出る類のアイテムなので、
今経済的にメチャクチャキツイ状態なんですよね〜、もうすぐお金使えなくなるし。
とか何とかいいつつも、例によって例のごとく買ってしまいました。しかも全種類（笑）。
いえ、おもちゃ屋で思わず手にとってしまったら、そのままフラフラとレジに・・・・・。
相変わらず進歩のない奴やのう。
とまあ、そんな事は置いておいておもちゃの説明に入りましょう。
平成ミクロマンもいよいよ新シリーズに突入、
マグネパワーズ続いて登場したのは、この「ミクロマン・レッドパワーズ」です。
マグネパワーズで培った技術を更に進化させた、非常に素晴らしいものとなっています。
このミクロマンの特徴はズバリ、「光ること」です。その名も「ＬＥＤシステム」。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、相当強烈な光を放ちます。
冗談抜きで、目に近づけたまま光らせない方がいいと思います（笑）。
ただし、ミクロマン単体では発光しません。
この「エネルギーパック」、要するに電池ボックスを背負わないといけません。
とはいえ、それを差し引いても、この小さなボディに発光ギミックが入っているのは
非常に驚きです。「小さいのにここまでやるか！」といわずにはいられません。
エネルギーパックもそうなんですが、今回は付属品も充実しています。
それぞれのミクロマンには、武器とシールドがそれぞれ付属しています。
このように、４人それぞれの武器・防具が違っていて・・・・
さらに合体させる事が可能です。ナイスアイデア！
そして、ＬＥＤシステムや付属パーツ以上に注目したいのが
「ミクロマン本体の充実度」です。
前作にあたるスーパーミクロマンは、確かに可動範囲が大幅に
増えていたのですが、その反面人間らしいプロポーションから
やや遠ざかってしまった印象は否めませんでした（私は結構好きなんですけどね（笑））。
そういった反省があったのかどうか知りませんが、
今回のレッドパワーズはかなり「人型」っぽいフォルムに戻っている感じがします。
しかも、可動範囲はスーパーに劣らない出来です、これまたスゴイ！
さりげなく足のジョイント受けも増えてたりしますし（笑）。
あと、クリアパーツの使い方とか配色のせいかもしれませんが、
従来のマグネパワーズよりなんとなく「精密感」が上がっているような気がします。
どうも口では上手く説明できないんですけど・・・・・。
以下、簡単に個々のアイテムの紹介です。
名前からおわかりになると思いますが、この「レッドパワーズ」は「マグネパワーズ」の
お話の続編のようです。
今回発売されたものには、この辺りのいきさつが書かれた冊子が付属していますので、
気になる方は１体購入してみましょう（笑）。
レーザーアーサー＆レーザーイザムです。
レーザーアーサーはイメージカラーの赤を基調としながら、各所にクリアパーツが
配置されていたりします。
胸のあたりなんか、うっすらとＬＥＤシステムが見えたりしてサイコーです。
今回のミクロマンの中では、個人的にイチオシです。
レーザーイザムは・・・・ミクロマシンみたいな配色になっちゃいました（笑）。
武器が相変わらず剣（短いですけど）というのが嬉しいですよね。
レーザーウォルト＆レーザーオーディーンです。
ともにブルー、ブラック＆オレンジの配色が上手くまとまっています。
色だけに関していえば、レーザーウォルトが一番のお気に入りですぅ〜。
レーザーオーディーンは今回長槍っぽい武器なので、何となくトクした気分になれます（笑）。
写真では取り外していますけど、上記４体には勿論エネルギーパックが
付属しています。
オマケ（笑）、ミクロマンスーパーサタケです。
ご覧のとおりレッドパワーズではなく、マグネパワーズのスーパーシリーズの
ボディが使用されているのですが、今回発売されたレッドパワーズ軍団に
何故かひょっこり混じっています。
箱に明記されている「このミクロマンは光りません」という注意書きが泣かせます。
とはいえ元々可動範囲の広いスーパーミクロマン、
脚部の磁力システムも生きていますし、色々な遊びをする事が可能です。
ちなみに、スーパーサタケのみエネルギーが「カラテジウム」だそうです（笑）。
その辺りのいきさつはパッケージ裏面にバッチリ書かれていますよん。
顔も妙に似てますし、個人的にはオススメのミクロマンです。
という訳で、お次はアクロイヤーの紹介です
