超力戦隊オーレンジャー
超力合体DXオーレンジャーロボ(メーカー:バンダイ 1995年発売)
これが合体前の状態「超力モビル」です。モチーフは「古代遺跡」だそうです。
なぜ古代遺跡なのかは番組を知らないのでよくわかりませんが、個人的にはロボット形態より
この超力モビル形態の方が好きです(笑)。
それぞれの超力モビルのアップです。写真上段左から「スカイフェニックス」「モアローダー」「ダッシュレオン」
「グランタウラス」「ドグランダー」です。ちなみにモアローダーとはモアイ、ドグランダーとは土偶です(笑)。
また、ダッシュレオンとグランタウラスがそれぞれ鎖でモアローダーとドグランダーを引いていますが、
劇中でもこのような形態を再現(というより、おもちゃが劇中通りに再現かな?)しています。
ちなみにダッシュレオンがモアローダーを引いている形態を「レオローダー」、グランタウラスがドグランダーを
引いている形態を「タウラスランダー」、さらにこれに飛行するスカイフェニックスを含めた5体の形態を
「チャリオットフォーメーション」といいます。
ちなみに、この形態で別途発売されているおもちゃと遊ばせることが可能です。
上記5体が合体した形態が、この「オーレンジャーロボ」です。
合体完成後の掛け声「オーレンジャーロボ、オーレ!」が個人的には好きです(笑)。
必殺技は「クラウンソード」を使った「クラウンファイナルクラッシュ」、無敵将軍など、変なものを
見た後のせいか、少し地味に感じてしまいました。
オーレンジャーロボの特徴は、操縦者5人によってヘッドを付け替える事ができる「ヘッドチェンジシステム」です。
勿論、ただ頭が変わるだけではなく、それぞれ独自の性能を持っているようです。
写真左上段から「ウィングヘッド」「ホーンヘッド」「グラビトンヘッド」「バルカンヘッド」「キャノンヘッド」といいます。
個人的にはピラミッド型? の「グラビトンヘッド」が好きです。その名のごとく重力を操れる? ようで敵を持ち上げたり
していました。
バンダイにしては珍しく(笑)、余ったヘッドはこのように後方にかけておく事が可能です。
個人的に、2号ロボや3号ロボとの絡み、そして何より合体前のスフィンクスがモアイを引っ張るという変な
シチュエーションが好きなロボットなのですが、当の子供たちにとってモアイや土偶が合体するロボットって
あまり嬉しくないんじゃないかとも思ったりします。番組当時の受けはどうだったんでしょうね?
でも、ミクロマンのモアイのやつは子供のころ好きだったなあ(笑)。