王国買い物日記〜最後まで頑張りますです〜
08月28日(火)
・MS in Action MS−14S ゲルググ(バンダイ)
・MS in Action MS−14A 量産型ゲルググ(バンダイ)
・MS in Action MS−14C ゲルググキャノン(バンダイ)
今回のゲルググ・Mk−2は輸入版のMSinACTではなく、少し前に
国内販売されたアイテムの紹介です。
両方ともシリーズ屈指の出来にも関わらず、買い物日記で紹介してなかったものですから・・・・。
まあ、Mk−2はPG化記念、ゲルググはガトーゲルググ買えなかったよ記念(泣)という事で。
まずはゲルググから紹介しようと思います。
このゲルググ、劇中同様(?)にMSinACT1年戦争シリーズの中では
後発にあたるもののせいか、ものすごい出来になっています。
ギミックに関してはそんなにすごくはないんですけど、とにかくメチャクチャプロポーションがいいんですよ!
控えめな大きさの肩、ズッシリとしていて、それで太くない身体のライン、角張ったフトモモ、
そして大きな拳・・・・・、などなど、個人的には今まで存在したゲルググの立体ものの中で、
一番の出来だと思います。是非ともこのままHGUC化してほしい!
ホント、「ドムの影響を受けながら開発されたザクの後継機」という、私のゲルググのイメージにピッタリです。
もっとも、マリーネとかを見慣れた世代の方でしたら、ちょっとボリューム不足に感じてしまうかもしれませんが・・・・・。
ゲルググのもうひとつの特徴ともいえる、後ろ姿も非常〜にいい感じです。
頭部は割とS型のMG版似かな?
私はMG版ヘッドがOKな人なので、これはこれでカッコいいと思います。
そして、ゲルググといえばバーニアです。
バーニアの数で揉めたMSは、後にも先にもコイツ位でしょう(笑)。
一応、オフシャル設定に従った形で再現されています。
いちいちスカートや脚部の中が黒で塗り分けられているのは、
いつもの事ながら感心させられます。
また、これは意図的にやったものではないと思うのですが、スカートや
肩アーマーのフチが分厚くなっているのが嬉しいです。
ジオンの重MSは、やっぱり装甲が厚くないとね(笑)。
プロポーション以外でゲルググがこだわっているのが、武器・シールドのマウント方法です。
ご覧のとおり、ナギナタは背中にも腰にも装備させることが可能です。
(注:ナギナタは1振りしか付属してません、念のため)。
で、背中のナギナタの上にかぶさるようにセットしてあるのがシールドのマウントラッチ。
ですから、ナギナタとシールドを同時に背負うことが可能です。
また、ご覧のとおりマウントラッチにはピンが2箇所用意してあり、
それぞれ折りたたんだ状態にすることも可能です。
武装はビームライフル・ビームマシンガン・ビームナギナタ・シールドという構成です。
このシリーズの特徴として、武器が大きめに作ってあるのも嬉しいところです。
武器って、ちょっとオーバースケール気味くらいが映えますもんね!
武器の中で意外といえば意外なのが、このJG型用ビームマシンガンです。
雑誌に掲載されたとき、この武器を持った写真しか載ってなかったので
「なんで通常のビームライフルがついてないんだよぅ〜」と、勘違いをした記憶があったり(笑)。
S/A型ともに両方とも付属してきますんでご安心を(笑)。
ビームナギナタ(ハルバードというネーミングは却下)もこのようにバッチリです。
ビーム部分がキレイですぅ〜。
可動範囲が広いので、上段構えもバッチリですよん。
また、直線状に形成されたビーム刃も付属しています。
A型、いわゆる量産型ゲルググもバッチリ商品化されています。
内容に関しては色とツノ以外はS型とまったく同じです(付属オプションも同じ)。
量産型好きとして、個人的にはこちらを推したいです(笑)。
そしてC型、いわゆるゲルググキャノンも商品化されています。
カラーリングはなんとトーマス=クルツ仕様、明るめのカラーリングがいい感じです。
また、トレードマークともいえるスペードのマークがキチンと再現されているのも涙ものです。
値段が据え置きなせいか、残念ながら武装はナギナタ以外はついてこないのですが、
ご覧のとおりキャノンパックにバックラーシールド、三連ロケットランチャーという
特徴的な武装はバッチリ再現されていますので、良しとしましょう!
ちなみにバックラーシールド&三連ロケットランチャーは取り外し可能となっており、
通常のロケットエンジンユニット(?)と換装することが可能です。
これは、C型のみの(S/A型は接着されている)ギミックです。
今気付いたんですけど、バックラーシールドと三連ロケットランチャー、
逆につけてますよね(笑)。すいませんです・・・・・。
という訳で、ギミック的なウリは正直そんなにないと思うんですけど、
こんなに素晴らしい造型のゲルググがたったの1200円で手に入るのですから、
これはもう買いとしかいいようがありません! 「シャアが来る」を歌いながら遊ぼう!
あえて苦言を申し上げるのなら、早くB型、ジョニー=ライデン機を出してくださいという事でしょうか(笑)。
ガンプラ世代としては、ガトー機よりもジョニー機の方が先で出て然るべきだと思うのですが・・・・・。
いや、かといって限定版で出されても困りますけどね(笑)。
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