恐竜戦隊ジュウレンジャー
進化合体DX大獣神(メーカー:バンダイ 1992年発売)


 最初に紹介するのは、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」に登場する「大獣神」です。
 「守護獣」と呼ばれる巨大な恐竜(と太古の動物)たちが合体し、大獣神に変形します。

 有機的な合体前のデザインが受けたのでしょうか、近年の戦隊ロボシリーズでは最も
 玩具が売れた作品と聞いています。
 実際、手にとっていただければその理由は納得していただけると思います。
 文句なしにオススメの1体です。


守護獣たち

 これが合体前の恐竜の形態です。左から「守護獣サーベルタイガー」「守護獣ティラノサウルス」
 「守護獣プテラノドン」「守護獣ジュウマンモス」「守護獣トリケラトプス」です。
 合体後に胸板となるプテラノドンが、意外と言えば意外です。
 ちなみにこの5体はバラ売りされていましたが、1体だけ入手しても全く遊べません(笑)。



ティラノ&マンモス

 ティラノサウルス&ジュウマンモスのアップです。ティラノサウルスは大獣神の核(胸部)となる部位だけあって、
 結構しっかりした作りになっています。ジュウマンマンモスは胴体と両腕になります。



プテラ&トリケラ&タイガー

 プテラノドン&トリケラトプス&サーベルタイガーのアップです。それぞれ大獣神の胸部・右足・左足になります。
 トリケラとタイガーはコロガシ装甲が可能です。
 個人的には脚部がキャタピラになっているトリケラトプスが好きです。



ダイノタンカー

 これら5匹は、合体し、「ダイノタンカー」という重戦車形態になることができます。
 砲塔がついているだけでどこが戦車だ、と思われるかもしれませんが、劇中での(ビデオですが)
 守護獣たちが目を輝かせながら爆走するその姿は、ただただ圧倒されます。
 勿論、コロガシ走行が可能です。



起動

 この形態から、一部パーツを外して立ち上がると、大獣神が完成します。
 劇中の(ビデオですが)、ゆっくりと立ち上がるシーンは、本当にカッコいいです。



大獣神

 この形態を「大獣神」といいます。ジュウレンジャーまでの戦隊ロボは、箱組みのようなプロポーションが多かったのですが、
 大獣神は従来の箱組みと、獣たちの有機的なラインが非常に上手くマッチングしていて、文句なしにカッコいいと思うのですが、
 みなさんはどう思われますか?

 必殺技は「恐竜剣ゴッドホーン」から繰り出される「超伝説雷光切り」(字が違うかもしれません、なんせビデオの解説はひらがな
 だったもので(笑))。1号ロボの必殺技は基本的(全部?)に剣なのですが、毎回色々な趣向が凝らされていて楽しいです。



大獣神アップ


 頭部のアップです。いかにも神々しい(劇中では、神という設定らしいです)フェイスだと思いませんか?

 ジュウレンジャーは後に海外で「POWER RANGER」として放映され、玩具は大ヒットを飛ばしたと聞いています。
 有機的な恐竜と、ロボットの融合が子供たちに受け入れられたのでしょうか?
 また、大獣神はこの後2号ロボ・3号ロボとともに様々な合体フォーメーションをこなしていきます。それがまた、
 最高にカッコいいんです。このような素晴らしいアイデアを思いつくバンダイの開発陣は、頭が下がる思いです。

 大獣神と2・3号ロボの合体パターンはそのうちお見せいたします。
 最終形態がムチャクチャカッコいいですよ。


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